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根尾昂 二刀流封印 ショート一本で契約交渉 契約金,年棒は?
2018年のドラフトの目玉は、金足農業「吉田」ではなく、4球団が競合した大阪桐蔭「根尾昂」でした。
投げて、打って、走って、守って良しの走攻守全てが一流品の「根尾昂」の交渉権を獲得したのが、
中日ドラゴンズ
岐阜県飛騨出身の根尾昂選手にとって、地元ドラゴンズは意中の球団だったのでしょうか・・・。
少なくとも、地元ドラファンにとっては嬉しいビックニュースとなりました。
交渉権を獲得した中日ドラゴンズとの初交渉が、11月4日(日)に行われ、推定年棒や契約金が報道されました!
また、注目の二刀流についても本人よりコメントが発表されています。
根尾昂 中日ドラゴンズとの入団交渉会見動画
ココがポイント
名古屋市中区で行われた入団交渉には、ドラゴンズ側から米村スカウト部長ら3人が出席。
両親と共に参加した根尾選手と90分間にわたって話し合いが持たれ、仮契約が結ばれました。
入団交渉の中で、根尾昂側から「ショート一本で行かせてください」と発言があった。
会見の中で、「投手に未練はない」とも発言している。
「ショート1本で行かせてくださいと伝えた」
「注目していただいているのが自分に良いプレッシャーになる」
「そのプレッシャーに負けないようにやっていきた」
根尾昂 契約金と年棒
4球団が競合する人気ぶりを見せた「根尾昂」選手
11月4日に中日ドラゴンズと入団交渉を行い、契約が合意し入団が決まったと報道されています。
気になるのが、契約金と年棒
報道によると、
契約金が1億円+出来高5000万(推定)
年棒が1500万(推定)
報道されている額は推定です。
「推定」と言うのは、誰が発表するのでしょうか・・・?毎年疑問に思います。
ココがポイント
新人選手の契約金の最高標準額は1億円と出来高5千万円とプロ12球団と申し合わされている。
根尾昂選手の契約金は最高額の提示=最高の評価となります。
根尾昂 春季キャンプは1軍か?
最高条件提示で中日ドラゴンズへの入団が確定した「根尾昂」選手
早くドラゴンズのユニフォーム姿を目にしたいところですが、彼には残りの高校生活があります。
2月1日のキャンプイン時点で、根尾昂選手が1軍キャンプにいるのか、2軍キャンプにいるのか大注目です。
中日ドラゴンズの1軍キャンプは、沖縄県北谷町で行われます。
2018年は、2月1日~28日 北谷公園野球場で行われたので、2019年もおそらく同じでしょう!
[su_gmap width="460" address="北谷公園野球場"]
2軍キャンプの場合は、沖縄県読谷村
2018年は、2月1日~3月1日 読谷平和の森野球場で行われました。
[su_gmap width="460" address="読谷平和の森野球場"]
どちらにせよ、沖縄行きの航空チケットは早めに抑えておきましょう!
早割も使えますので。
根尾昂の影響!?京田二塁コンバートの可能性
入団交渉の記者会見で堂々の「ショート1本」宣言を行ったスーパールーキ「根尾昂」
ドラフト1位、契約金+出来高、年棒最高提示
そんなスーパールーキ「根尾昂」の受け入れ態勢を着実に始める与田剛監督
ドラゴンズの正遊撃手といえば、新人から2年連続で規定打席に達した京田
なんと京田選手に「二塁にも挑戦してほしい」と事実上、コンバートを打診していたことが判明しました。
根尾昂の加入により、ショートの京田がセカンドへコンバート
セカンドの定位置をつかんだ「高橋 周平」が再度サードへ戻る
プロの世界ですから、結果が全ての世界
根尾昂がスーパールーキーであることは間違いないですが、プロ1年目で実績を残すことができるのか注目が集まりそうです。
かつて、高卒1年目で開幕1軍でレギュラーを掴んだ立浪和義選手
それによりセカンドへコンバートされた宇野勝を思い出しますね・・・。