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「死者の世界」を描くリメンバー・ミ!監督はトイストリー3リーン・アンクリッチ


画像出典:Disney Movi

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リメンバー・ミー ディズニーピクサー初「死者の世界」を描く

ディズニー/ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』が間も無く公開されようとしていますが・・・

来春公開予定の作品「リメンバー・ミー」の特報映像が解禁されたようです!

アナ雪最新作である、「家族の思い出」もリメンバー・ミーと同時上映になることで話題を呼んでいます。

メキシコ盛大な祝祭「死者の日」

「リメンバー・ミー」の舞台は、ピクサーが初めて描く“死者たちの世界”

 

主人公ミゲルが迷い込んでしまう死者の国

なんとも不気味な話の内容ですが・・・

1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材したストリーになっているようです。

日本では聞き慣れな“死者の日”ですが、メキシコでは盛大な祝祭のようです。

決して恐怖や悲しみが前面に出る祝祭では無いようで、墓地に装飾やお菓子やお酒のお供えなど日本では想像できないお祭りのようです。

日本のお盆のような位置付けですが、ラテンの国だけあって陽気な雰囲気で、ハロウィンに近いものがあるようです。

メモ

死者の日とは、

死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。

祝祭はカトリックにおける諸聖人の日である11月1日と翌日2日に行われる。

地域によっては、10月31日の晩も前夜祭として祝われる。

ラテンアメリカ諸国における祝日の一つ。

特にメキシコにおいて盛大な祝祭が行われ、アメリカやカナダ等に在住する同地域出身者の間でも同様の習慣が継続されている。

メモ

楽しいお祭り!?死者の日

市街地はマリーゴールドの香りに包まれ、公園には露店が立ち並ぶ。
11月1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子からメスカルなどの酒に変わっていく。

日本のお盆に近い位置付けであるが、あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。

死を恐怖するのではなく、逆にあざ笑うというモチーフとなっている。
墓地にも派手な装飾が施され、夜間にはバンドによる演奏なども行われる。

カボチャを飾り仮装をしてパーティを行うなど、ハロウィンとも共通する点が多くあり、実際にルーツは近似している部分がある。

監督は『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ

制作陣にはピクサー・スタジオの精鋭が集結しています!

製作総指揮にジョン・ラセター

 

監督は『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ

 

プロデューサーは、ダーラ・K・アンダーソン

 

ジョン・ラセターは「リメンバー・ミー」について語っています。

ジョン・ラセター コメント

「私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。

本作ではまさにそのことがテーマとなっています。

『リメンバー・ミー』は、あなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで、日本の皆さんにとっても、とても特別な作品になると思います」

 

リメンバー・ミーあらすじ

メンバー・ミー あらすじ

主人公は、メキシコに住む12歳の少年ミゲル・リヴェラ

彼が生まれ育ったリヴェラ家には、先祖が音楽家としての夢を追いかけ家族を捨てた過去があることから「音楽禁止」という掟があり、代々靴屋を営んできた家庭だった。

しかしミゲルは、亡きミュージシャンアーネスト・デ・ラ・クルスに憧れ、彼のグッズを飾った部屋で家族に見つからぬよう彼を真似てギターを弾いていた。

1年に1度だけ他界した家族に会えるという死者の日当日、デラクルスの霊廟を訪れ遺品のギターを演奏したミゲルは骸骨が住む死者の国に迷い込み、そこで詐欺師のヘクターと出会う。

リヴェラ家の謎を解くためヘクターと共に旅に出たミゲルは、その途中自分の先祖達と出会う。



「リメンバー・ミー」特報映像

『リメンバー・ミー』
2018年3月16日(金)全国公開
監督:リー・アンクリッチ
製作:ダーラ・Kアンダーソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:Disney.jp/remember-me

 

リメンバー・ミー 予告解禁

ディズニー ピクサー最新作「リメンバー・ミー」の日本語版予告動画がYouTubeで公開されたようです。

日本語吹替版の主人公ミゲル役は、石橋陽彩が決定しています。

テレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得している石橋陽彩に注目です!

 

リメンバー・ミー 日本語吹き替え声優

『第75回ゴールデン・グローブ賞』でアニメ作品賞を受賞した、ディズニーピクサーの長編アニメーション最新作「リメンバー・ミー」

公開の3月まで待ちきれない感がありますますが、日本語吹替版に俳優の藤木直人と女優の松雪泰子が参加していることが発表されたようです!

藤木直人が声優を務めるキャラクターは、主人公の相棒となるガイコツ、へクター。
お調子者で陽気なヘクターを担当します。

松雪泰子が声優を務めるキャラクターは、ひいひいおばあちゃんのイメルダ(死者の国の住人、ガイコツ)を演じる。
物語のカギを握る重要なキャラクターを演じます。

横山だいすけ リメンバー・ミーで吹き替え初挑戦

*追記 2018.1.18

3月16日の公開日が迫る中、日本語吹き替え声優に新たな人物を起用したとの情報が発表されたようです!

起用された人物は、NHK『おかあさんといっしょ』の11代目うたのお兄さんを務めた横山だいすけさん。

ママさん達に絶大の人気を誇る「うたのお兄さん」横山だいすけさんが声優を務めたキャラクターは、主人公ミゲルのお父さん

ミュージシャンを夢見るミゲルに理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っているという役どころのようです。

うたのお兄さんが主人公ミゲルのお父さんをどう表現されるのか注目です!

「リメンバー・ミー」がアニー賞で11冠達成

1972年に設立され“アニメーション界のアカデミー賞”と称されるアニー賞
第45回アニー賞の授賞式が現地時間2月3日、アメリカ・ロサンゼルスにて開催されたようです。

3月16日に日本公開されるディズニー / ピクサーの新作「リメンバー・ミー」
計11部門で受賞を果たしたと話題になっています。

長編アニメーション作品賞

「リメンバー・ミー」

アニメーション効果賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

キャラクターアニメーション賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

キャラクターデザイン賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

監督賞(長編アニメーション)

リー・アンクリッチ、エイドリアン・モリーナ「リメンバー・ミー」

音楽賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

美術賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

絵コンテ賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

声優賞(長編アニメーション)

アンソニー・ゴンザレス「リメンバー・ミー」

脚本賞(長編アニメーション)

エイドリアン・モリーナ、マシュー・アルドリッチ「リメンバー・ミー」

編集賞(長編アニメーション)

「リメンバー・ミー」

大ヒット作 リメンバー・ミー MovieNEX 発売

アニー賞11冠を達成し、日本では劇場公開から大ヒットを記録したりメンバー・ミーがついにBlu-rayとして発売されました!

劇場での感動を再びご家庭で視聴可能になります

 

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