子どもにも人気の車両「新幹線」
大人が乗っても「ちょっとウキウキ」する新幹線です。
仕事でよく利用する人にとっては、価値観が変わるでしょうが・・・どこか嬉しくなるのが新幹線です。
我が家にもプラレールN700新幹線がありますが、子どものお気に入りです!
そんな新幹線ですが、6月28日JR東海は開発を進める、新幹線の新型車両のデザインを発表しました!
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N700S 新幹線新型車両デザインをJR東海が発表!
発表された新型車両は、N700S
JR東海のプレリリースによると、
平成32年度に営業投入を予定している「N700S」のデザインを決定しまし たのでお知らせいたします。
なお、このデザインを反映させた「N700S確認試験車」は平成30年3月に完成します。
営業投入は、平成32年と言うことなので、3年後になります。
来年3月には、「N700S確認試験車」の姿を見ることができるようですね!
デュアル スプリーム ウィング形
新幹線の中で最も特徴が出る部分といえば、先頭車両です。
0系から始まり、100系、200系、300系・・・E7系など、先頭車両こそ新幹線の「顔」ではないでしょうか!
今回発表された N700S はN700系シリーズの形状を進化させた、
「デュアル スプリーム ウィング形」
なんだか響きの良い、かっこいい呼び名ですね。
「デュアル スプリーム ウィング形」とは、双対の翼を広げたような形状のことを言うそうです。
特徴としては、トンネル突入時の騒音を低減させ、走行抵抗も減らすことが可能のようです。
ちなみに、N700Aの先頭形状は、「エアロダブルウィング形」と呼ぶそうです。
*画像:JR東海より
LEDライトを新幹線で初採用
N700Sでは、ヘッドライトにLDEライトを採用しています。
LEDライトを採用することで、省エネルギー化、照度向上、長寿命化を実現しているようです。
*画像:JR東海より
青帯で「Supreme」の「S」
東海道新幹線のカラーといえば、
白地に青
N700Sには、東海道新幹線の象徴である白地に青帯を踏襲しています。
また、先頭部の 青帯で“Supreme(スプリーム)”の「S」を表現しているそうです。
つまり、N700Sの「S」は、
Supreme(スプリーム)の「S」と言うことになりますね。
N700S グリーン車客室は、◯◯感
新幹線の特別な空間というと、グリーン車です。
一般人の私には、グリーン車とは縁がありませんが・・・
いつかグリーン車に座れるぐらいになりたいと思いますので、N700Sのグリーン車情報も見てみましょう!
グリーン車では窓側の座席ごとに荷棚と一体化しています。
大型の側面パネルを採用し、一人ひとりの空間を演出しているようです。
普通車両だと、荷棚の取り合いなんてこともありますからね・・・。
グリーン車ならではの贅沢空間が荷棚でも味わえるようです。
照明はLED間接照明を使用しています。
一工夫施されているのは、停車駅に近づいた際に荷棚の照度を上げ、荷棚にある荷物への注意を促してくれるそうです。
N700系から好評の「シンクロナイズド・コンフォートシート」をさらに進化
リクライニングの回転中心の変更と共に、座面と背もたれの角度を最適化することで、リクライニング時の太もも裏側への圧迫感を低減するなど、長時間座っていても快適な座席となっています。
さらに、フットレストを大型化し、足元スペースを拡大
読書灯の照射範囲を拡大も進化しています。