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どて煮人気レシピを再現!名古屋飯どて煮を作ったら簡単で美味しすぎた
東海地方でも場所によると思いますが、名古屋を中心に味噌文化が定着しています!
味噌カツ、味噌おでん、味噌煮込みうどん、どて煮、鶏ちゃん、などなど。
味噌とご飯は最高にマッチングしますし、酒のつまみにも最高に合います。
味噌カツはご飯が最高に進む!
味噌煮込みうどんに海老天入れると最高にうまい!
土手煮はビールのアテに最高!
味噌文化はご飯とお酒によく合います。
自宅で楽しむことができる「味噌系メニュー」と言えば、味噌カツや味噌煮込みうどんですが、ビールのあてに最高な「どて煮」も自宅で簡単に作ることが可能です。
スーパーで材料を購入して、名古屋飯の定番「どて煮」を作ることも可能です。
男性でも、おっちゃんでも簡単に作ることが出来る「人気どて煮レシピ」を再現してみました。
こんな方におすすめの記事
- どて煮に興味がある人
- どて煮レシピを知りたい人
- どて煮人気レシピを再現したい人
- ただのどて煮好きな人 などなど
料理レシピはcookpad
実は料理作が好きなので、cookpad見ながらよく夕飯などを作ることがあります。
妻が仕事で私が休みの時なんかも朝食・夕食と作ったりまします。
そんなに凝ったものまでは作りませんが、レシピを見ながら料理を作るのは苦になりません。
娘にも好評な時もあり、父親が夕飯などを作ることで、子供への愛情表現にもなったりします!
ぜひパパさんも料理が作れるようになると、奥様にも子供にも感謝していただくことも可能です。
そんなことで、今回挑戦するどて煮レシピは下記を参考にしました。
名古屋ごはん*どて煮* by kao555
http://cookpad.com/recipe/1601683
料理作りには欠かすことができない「cookpadレシピ」
どて煮は牛すじ?豚ホルモン?
どて煮って、そもそも何?
地方によっては、「どて」「どて焼き」と呼んだり、材料も牛すじを使うところもあるようです。
メモ
どて焼き(どてやき)は、牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。
「どて煮」または「どて」ともいう。
発祥は大阪と言われているがはっきりとした根拠や特定できる店などは無い。
愛知県や静岡県遠州などの東海地方にも同種・同名の料理があるが、どて焼きの名称はあまり一般的でなく「どて煮」「どて」と呼ばれる事のほうが多い。
また、単に「もつ煮」といった場合にもこの土手煮を指す。
牛すじ以外に豚の臓物を用いることも多く、スーパー・肉屋などではどて煮の材料として、下茹でした牛すじ肉または豚の臓物、あるいは双方ともに売っている店もある。
調味料は主に八丁味噌など豆味噌を使う。
どて煮とともに串カツを供する店では、頼めば串カツをどて煮の汁に浸してくれる。
どて煮をご飯にかけたものをどて飯といい、名古屋名物の一つになっている。
*wikipediaより
どて煮は意外と簡単
どて煮と聞くと難しいそうに感じるかもしれませんが、意外と簡単なんです。
ビールのあてに最高なので、ぜひ挑戦してください。
特に作った翌日は味が馴染んで最高に美味しいです。
メイン材料は、豚ホルモン
たまにスーパーで特価で出ていますので、見つけた時に購入してどて煮作りしています。
名古屋飯ですから、味の決め手は味噌!
できることなら八丁味噌を使いたいですね。
米麹や麦麹を用いず原材大豆の全てを麹にした豆麹で作られる豆味噌のうち、現在の愛知県岡崎市八帖町にて生産されてきたものを指す。名古屋圏では「味噌汁」といえば豆味噌を用いた赤い汁のものが一般的であり、八丁味噌も他の豆味噌同様、濃い赤褐色をしているのが特徴である。
wikipediaより
八丁味噌といえば愛知県三河地方です!
八丁味噌がない場合は、赤味噌でも大丈夫ですよ。
ちなみに私は赤味噌で作りました。
材料 (3~4人分)
[su_list icon="icon: check" icon_color="#f1444e"]
- ボイル豚モツ300g
- 青ネギ 10cm
- こんにゃく1枚
- 大根10cm
- 八丁味噌(または赤みそ) 130g
- 砂糖50g
- 水500cc
- 酒50cc
- みりん 大さじ2
- 七味唐辛子・刻みネギ適量
[/su_list]
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/1601683
想像以上に赤味噌と砂糖の量が多いですが、躊躇せずに投入してください!
どて煮レシピ 豚ホルモンは臭かった!
どて煮は美味しいですが、ホルモンが苦手な人も多いですよね。
独特の臭みというか・・・
どて煮を作る工程で最初に行うのが下茹でになります。
青ネギと一緒に20~30分程度下茹でを行います。
ここにおろし生姜入れました。臭みが取れるかと思い投入しました!
下茹で途中に豚ホルモンの独特の臭みが出てきますので、必ず換気扇を全快にしましょう!笑
画像でもわかりますが、下茹で中にアクが出てきますので、丁寧にアク取ります。
下茹でが終わったら、ザルに移します。この時に臭い匂いが襲ってくるの要注意ですよ!
大根とこんにゃくは別鍋で下茹でしておきます。
注意ポイント
豚ホルモンの下茹でと大根こんにゃくを同時に茹でると最悪な結果になります!
必ず別々に下茹でを行いましょう!
ホルモンは独特の臭いを放ちますので、換気扇を全開にしましょう!
あとは煮込むのみ
下茹でが終わればあとは煮込むだけです。
味噌がある程度溶けるまでよく混ぜます。
味噌が溶けてきたら、下茹でしたホルモン、大根、こんにゃくを投入して弱火でコトコト煮込むのみ
水分が少なくなり、少しどろっとしたら完成です。
40分ほど煮込んでいたと思います。
かなり味が濃そうですが・・・。
ポイント
味が濃いかな?と思うぐらいがちょうど良い感じになります。
出来立てよりも翌日はさらに美味しい
出来立ても美味しいです。
ですが、翌日はさらに味に深みが出るといいますか、出来立てよりも美味しいです。
刻みネギを乗せて、七味唐辛子をかければ最高!
ビールとよく合い最高です。
ご飯に乗せても美味しいです!どて飯!
どて煮を食べたことがない方は、一度レトルトでも食べていてください!
ビールにもご飯にも最高に合う一品です。
名古屋の名店に足を運ぶのも良いですね!
https://www.rankingshare.jp/rank/ynramzwhox
名古屋名物土手煮レシピ再現まとめ
メモ
地方によって「どて煮」「どて」「どて焼き」など呼び名が様々
牛スジを使う場合と豚ホルモンを使う場合がある
豚ホルモンの下茹では必ず行う
下茹で時の臭いが強烈なので必ず換気扇は「強」にする
鍋に、味噌、砂糖、水、酒、みりんを投入しコトコト煮込む
出来立ても美味しが、翌日は味が染み込みさらに美味しい
どて煮はビールによく合う