ツイートにハッシュタグを付けるだけでトークンが稼げるTwitFiが話題となっています。
2022年12月18日にローンチされてから先行者利益を手に入れている人も多いようです。
そんな中、2023年1月22日 TwitFi 2.0 が実装され、仕様が若干変更になっています。
この記事で分かる事
・TwitFi 2.0の変更点
Contents
TwitFiとは
TwitFiは、2022年12月18日にローンチされたブロックチェーンゲームで、Twitterと連動することでトークンを稼ぐことができる新しいジャンル「Tweet to Earn」になります。
ユーザーは、鳥のNFTを所有し、#TwitFi のハッシュタグを付けてツイートすることでゲーム内トークン「TWT」を稼ぐことが出来ます。
遊びながら稼げる「Play to Earn」の一種で、Move to Earn、Drive to Earnに続く新しいジャンル「Tweet to Earn」とも呼ばれています。
イーサリアムチェーンを利用して開発されていますので、ガス代が気になるところです。
名称 | TwitFi |
ブロックチェーン | イーサリアムチェーン |
ゲーム内トークン | TWT |
公式サイト | TwitFi公式サイト |
対応端末 | PC・スマホ(iOS・Android) |
2023年1月4日 公式Twitterより、バイナンススマートチェーンでの展開が発表されました!
イーサリアムチェーンでは、ガス代(取引手数料)の高騰やスケーラビリティの問題があるのでBSCにて新しい市場拡大を狙うようです。
BSC展開じには、イーサチェーンでの既存ユーザーにインセンティブを設計中とのアナウンスもありました。
ポイント
@BNBCHAIN と協力して、BSC (BNB スマート チェーン) で TwitFi を展開し、新しい市場に拡大しています。 また、BSC に展開する際の既存のプレーヤー向けのインセンティブを設計中です。
🚨🆕News🆕🚨
— TwitFi | Tweet to Earn TwitFi Official Account (@TwitFi_official) January 4, 2023
We are working with @BNBCHAIN about deploying TwitFi in BSC (BNB Smart Chain) to expand into new markets.
Also in the process of designing incentives for existing players when deploying to BSC.#TwitFi
TwitFi 2.1
1月22日に実装されたTwitFi2.0ですが、1月27日からTwitFi2.1が実装されました!
TwitFi2.1変更ポイント
- TWTの消費
- レアエッグ購入価格
- エッグミント
- ハーブ
- ミステリーバスケット
- TWT販売手数料
- ワクチンクールタイム
*ロックされたTWTをロックされたTWTに変えるアンロックチャレンジは実装中にしなっています。
TwitFi2.1変更点
TWT消費
ポイント
エッグミント、アイテムミント、アイテム購入、ワクチン購入、アップグレード費用は、ロックされた残高から50%、ロック解除された残高から50%が支払われます。
ミステリーバスケットの開封費用は、ロックされた残高から全額支払われます。
ロック残高が不十分な場合は、ロック解除された残高から支払われます。
レアエッグ購入価格
ポイント
100米ドルに相当するETHで販売されています。
TWTの価格安定のために、売上の90%を流動性に追加します。残りの10%はチーム活動に使用されます。
これにより、ガス料金が削減されます。
マーケットページでレアエッグNFTを購入し、レベルC-E 30のツイートの2つの薬とワクチンを追加料金として入手してください。
レアエッグの購入価格が100米ドル相当に固定されます。
しかも、クスリ2つにワクチン1つのおまけがつくので以前よりもお得に購入ができます。
ガス代が高騰していると16,000円ほどになります。
エッグミント
ポイント
卵をミントすると、双子が一定の速度で2つの卵を手に入れるチャンスがあります。
特別な進化した鳥の使用は、双子の割合を増加させる。
ミント料金は、ロックされた残高から50%、ロック解除された残高から50%が支払われます。
NFTレベル | TWT価格 |
レベルA | 240ドルに相当するTWT |
レベルB | 120ドルに相当するTWT |
レベルC | 120ドルに相当するTWT |
ハーブ
ポイント
ハーブミントの費用は1,000 TWTです。ロックされた残高から50%、ロックされていない残高から50%が支払われます。
ハーブが鋳造されると、次の鋳造の前に12時間のクールタイムが必要です。
NFTレベル | ピンクハーブ | グリーンハーブ |
レベルA | 70% | 30% |
レベルB | 60% | 40% |
レベルC | 40% | 60% |
レベルD | 25% | 75% |
レベルE | 15% | 85% |
ミステリーバスケットの内容
ポイント
ミステリーバスケットの開封費用は1,000 TWTです。すべてロックされた残高から支払われます。
若干開封に躊躇します。
アイテム | 各アイテムの確率 |
薬 | 30% |
銀のくちばし | 30% |
金のくちばし | 20% |
1,500TWT | 15% |
豆 | 4% |
水 | 1% |
TWT販売手数料
ポイント
DEXでTWTを売却する場合、4.5%の販売手数料が請求されます。
売上の90%を流動性に追加、10%は運営の活動に使われる。
ワクチンクールタイム
ポイント
ワクチンが使用されると、次の使用前に48時間のクールタイムが必要です。
仮想通貨取引の流れ
仮想通貨取引の大まかな流れを覚えておきましょう。
初めて仮想通貨取引を行う場合、基本的に国内取引所口座を持っていないと取引ができません。
*海外口座で直接通貨を買うことも可能です。
国内口座は、利用者も多いビットポイントがおすすめです。
国内口座を開設した後は、海外取引所に口座を開設します。
GameFiなどで扱われる仮想通貨の多くが海外取引所やDEXでないと購入ができません。
海外口座のBybitでは、クレジット決済で通貨の購入も可能ですが、手数料が高いのと若干クレジット決済に抵抗があるので個人的には利用していません。
仮想通貨投資の最終目標は、「稼ぐこと」になるので日本円に課金するには、国内取引所口座が必要になります。
国内取引口座、海外取引口座の作成は特別難しくないです。
また、メタマスクなどのウォレットも必ず必要になります。
step
1国内取引所の口座開設
ビットポイント、コインチェック、ビットフライヤーなどの国内取引所でご自身の口座を開設します。
初心者さんは、取引画面が見やすいビットポイントがおすすめです。
step
2海外取引所の口座開設
バイナンス、bybit、Gateioなどの海外取引所の口座を開設します。
海外取引所では、多くの仮想通貨取引が可能です。
step
3ウォレット(メタマスク)の作成
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットです。
「仮想通貨ウォレット」とは、「仮想通貨を保管する財布」のことで、データ上の仮想通貨を安全に保管することができます。
step
4国内口座で通貨を購入
国内取引所口座へ日本円を入金して仮想通貨を購入できます。
銀行口座は楽天銀行などネットバンキングが操作しやすいです。
step
5国内口座から海外口座へ通貨を送金
step
6海外口座で必要な通貨を購入
step
7海外口座からメタマスクへ送金
DEXでスワップする場合などメタマスクへ送金します。
また、NFTの購入などもメタマスク経由で購入します。
step
8DEXで通貨をスワップなど
海外取引所に通貨が上場されていない場合など、必要に応じてDEXで通貨をスワップ(交換)します。
参考
DEX (分散型取引所)とは、Decentralized Exchanges」の略称。
ある企業や組織が管理するのではなく、スマートコントラクトによって自動で暗号資産(仮想通貨)やトークンの交換を実現する交換所のことを言います。取引に企業等の仲介がなく、ユーザー同士が直接やりとりします。
*スマートコントラクトとは、ある取引において「特定の条件が満たされた場合に、決められた処理が自動的に実行される」というように取引や契約などを自動化するためのプログラミンのこと。
代表的なDEX
- Uniswap イーサリアムのブロックチェーン
- PancakeSwap BSC(バイナンススマートチェーン)のブロックチェーン
- SushiSwap Uniswap(ユニスワップ)のミーム(模倣)として誕生したDEX
- ArthSwap Astar Network上に構築されたDEX
step
9海外取引所から国内取引所へ送金
仮想通貨を日本円に課金するには、海外取引所から国内取引所へ通貨を送金します。
その際、ご自身の国内口座で取り扱っている通貨に交換してから送金をします。
例えば、$Astar を持っている場合、海外取引所バイナンスで$Astar を $XRP に変えてから国内取引所ビットポイントに送金します。
つまり、国内取引所で扱っている通貨でないと送金ができません。
この記事で紹介するビットポイントでは、メジャーコインのBTC (ビットコイン)、XRP(リップル)ETH(イーサリアム)など13銘柄の取引が可能です。
ポイント
海外取引所バイナンスで取引できる仮想通貨は300銘柄以上の取り扱いがあり、日本の取引所と比べ物になりません。
国内取引所で扱われる銘柄数にも注目して国内取引所を選定しましょう。
step
10国内取引所通貨を売却する
海外取引所から国内取引所へ通貨を送金したら通貨を売却すれば日本円に交換ができます。
step
11国内取引所から銀行口座へ日本円を送金する
いよいよ最終作業になります。
国内取引所にて仮想通貨を売却し日本円に課金が完了したら、ご自身の銀行口座へ日本円を送金して完了です。
ポイント
・国内取引所口座開設は必須項目
・海外取引所口座を開設
・ウォレットの作成
・DEXでのスワップ