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2019年高校生ドラフト候補『高校生四天王』大船渡・佐々木朗希投手
2018年の高校生ドラフトは例年にない豊作年と言われ、大阪桐蔭の根尾昂や金足農業の吉田投手など多くの高校生がドラフト経てプロへ進みました。
有望選手が多く輩出された2018年でしたが、2019年のドラフト候補も有望選手が多いことで注目されています。
特に投手は、「高校生四天王」という名が付くほど、将来性の高い投手が4名注目を集めています。
『高校生四天王』とは、以下の4名
- 星稜高(石川)・奥川恭伸投手(17)
- 横浜高・及川雅貴投手(17)
- 創志学園高(岡山)・西純矢投手(17)
- 大船渡高(岩手)・佐々木朗希投手(17)
中でも、「大谷2世」と呼ばれている大船渡高の佐々木朗希投手は、2018年12月の時点で日本ハムがドラ1指名する方針を打ち出しています。
岩手から菊池雄星、大谷翔平、そして2019年は、佐々木朗希に注目が集まりそうです!
大船渡・佐々木朗希投手 wiki情報
佐々木朗希投手 wiki情報
名前:佐々木 朗希(ささき ろうき)
生年月日:2001年11月3日
出身:岩手県陸前高田市
身長:189cm
体重:81kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:母、兄、弟
球歴:陸前高田市立高田小学校
大船渡市立猪川小学校
大船渡市立第一中学校
岩手県立大船渡高校
MAX 157km
球種は、ストレート、スライダー、フォーク、チェンジアップ
大船渡・佐々木朗希投手の球歴
2019年「高校四天王」の1人大船渡・佐々木朗希投手の球歴についてみてみましょう!
陸前高田市立高田小学校で3年生の時から野球を始めるも、2011年東日本大震災で被災。
被災後は、大船渡市立猪川小学校に転校
大船渡市立第一中学校では、意外ですがエースナンバーをつけたのは2年秋の1度だけ。
2年冬に腰を疲労骨折
3年の最後の大会は「3番・一塁」で出場。
リハビリ期間中に体幹を強化し、入念なストレッチで柔軟性を手にしたことで眠っていた才能が開花したとか。
中3の夏に陸前高田市、大船渡市、住田町の選抜チーム『オール気仙』に選ばれて、Kボールの東北大会に4番・ファースト兼抑え投手として出場し141キロをマーク。
中学3年生でしかも軟式ボールで141キロなので、硬式であればもっと出ていたでしょう。
私立強豪高校から勧誘を受けるも、地元の岩手県立大船渡高校へ進学しています。
恵まれた体格で、身長は189cm
メジャー二刀流で活躍する大谷翔平選手が193cmですから、佐々木 朗希投手もメジャー級です。
高身長だけに、成長痛など身体への負担も大きく故障も多かったようです。
画像や動画などをみても分かりますが、まだまだ身体が細いです。
ダルビッシュや大谷翔平の高校時代を見ているかのようですね。
高校2年生から3年生にかけて、筋力、体力が格段に成長する時期なので、2年生の冬を越えた姿が早くみてみたいですね。
2019年選抜出場は無い大船渡高校なので、2019年夏の甲子園で怪物が躍進する可能性は十分考えられます!
#高校野球 岩手大会は10日 #大船渡 が11-2で シードの #盛岡三 を下しました。U18日本代表候補の #佐々木朗希 投手(2年)が先発。自己最速を更新する154キロをマークし、11Kを奪って2失点で完投勝利。全国区にも名乗りを上げた「#岩手の新怪物」を明日の日刊スポーツでド~ンと詳報します pic.twitter.com/4l0ffsM7Yn
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) 2018年7月10日
大船渡・佐々木朗希投手がイケメンすぎる!?
注目を集める佐々木朗希投手ですが、野球以外にも注目を集めています。
日本人離れした高身長に加え、「イケメン」と騒がれています!
#大船渡 佐々木朗希投手がニッカンにデカデカと!家族との写真からイケメンやなー。
甲子園出場校記事ばかりのこの時期にコレは異例だと思う😄
気になる方はニッカンぜひ!今日は前編、明日は後編らしいですよ!#高校野球 pic.twitter.com/sOqW5TH6XN
— あとひれ@野球ブロガー (@atohire) 2018年7月31日
イケメンでプロ注目選手となれば、浮いた話もあるかと思いますよね!
ネット上の情報を調べて見て身、「彼女に関する情報はない」と出ています。
実際のところは分かりませんが、ストイックに野球に打ち込むと彼女を作る時間もないのかもしれません。
大船渡高校は選抜出場なし
ドラフト候補の佐々木 朗希投手を率いる大船渡高校ですが、2019年の選抜出場は叶いませんでした。
2018年秋の結果は、秋季岩手大会3位決定戦で敗戦しているので、東北大会へ出場していません。
春の選抜では、甲子園での投球を見ることは出来ません。
夏の選手権での投球を見てみたいところですが、甲子園に出場することでのリスクも気になるところです。
甲子園に出場することで、多投球、連投、などが負担となり、故障へ繋がることも。
2018年の夏の甲子園では、金足農業の吉田投手が連日の連投でしたが、将来的にどのような影響が出るのか心配です。
2019年夏の甲子園に出場するには、岩手県の「花巻東」、「盛岡大付」など強豪高が壁となります。
冬場のトレーニングでどこまで成長できるかが注目されるでしょう!
佐々木 朗希 各球団の動向
2019年の高校生ドラフトは、投手が豊富と言われている中、「佐々木 朗希」獲得に向けて各球団が調査を続けています。
日本ハムの動向
2018年12月の時点で、日本ハムが来秋のドラフト会議で岩手・大船渡高の佐々木朗希投手を1位で指名する方針をほぼ固めたことが報道されています。
2018年は金足農業 吉田を獲得し注目の日本ハムが2年連続で高校生投手1位指名の可能性があります。
ヤクルトの動向
ヤクルトが、今秋のドラフト1位指名候補として大船渡高(岩手)・佐々木朗希投手(17)、星稜高(石川)・奥川恭伸投手(17)、横浜高・及川雅貴投手(17)、創志学園高(岡山)・西純矢投手(17)の『高校生四天王』を注視していくことが20日、分かった。
*2019.1.21 サンケイスポーツ
広島の動向
広島は11日、広島市内のマツダスタジアムで今年最初のスカウト会議を開いた。
高校、大学、社会人の全ての年代を確認し、224人をリストアップした。
最速157キロ右腕で、“大谷2世”との呼び声が高い大船渡・佐々木朗希投手(2年)や昨秋の明治神宮大会で準優勝に導いた星稜・奥川恭伸投手(2年)、横浜・及川雅貴投手(2年)、創志学園・西純矢投手(2年)、日大三・井上広輝投手(2年)、木更津総合・根本太一投手(2年)に加え、大学生では明大・森下暢仁投手(3年)の映像をチェックした。
会議を終えた苑田スカウト統括部長は「今年は高校生に良い投手が多い」と話した。
*2019.1.11 デイリースポーツ
大船渡・佐々木朗希投手 最速163kmを記録
佐々木 朗希投手を率いる大船渡高校は選抜出場が叶わず、佐々木投手を全国で見ることは出来ませんでした。
しかし、甲子園に出ずとも佐々木投手の注目度は高く、第29回U18(18歳以下)ワールドカップに向けた高校日本代表に選出されています。
選抜に登場した星稜の奥川恭伸や横浜の及川雅貴なども召集されている国際大会対策研修合宿だけに、プロ球団、メジャー球団など多くのスカウトが訪れていました。
そんな中、紅白戦に登場した大船渡高校 佐々木 朗希投手が自己最速を記録
中日スカウトのスピードガンでは自己最速から6キロ増の「163キロ」を計測していたそうです。
【大谷超え】大船渡・佐々木が163キロマーク 高校球界史上最速https://t.co/WrlGc0vJXK
国際大会対策研修合宿の紅白戦2試合目で先発し、163キロをマーク。大谷翔平の161キロを上回り高校球界最速となった。 pic.twitter.com/poDchb21YI
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月6日
第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップに向けた国際大会対策研修合宿。2日目は、木製バットと大会使用球を用いた練習を行ないました。
紅白戦では佐々木朗希投手(大船渡)が最速163キロで6者連続三振を奪い、周囲の度肝を抜きました。https://t.co/zoaq2N8kql#侍ジャパン pic.twitter.com/rL4SUS8aR4— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2019年4月6日
高校野球岩手大会 最速163キロ右腕の佐々木朗希 登場
いよいよ2019年夏の甲子園予選が各地で始まり、各地のドラフト候補達の戦いも始まりました。
そんな中、2019年ドラフトの超目玉 最速163キロ右腕の「佐々木朗希投手」率いる大船渡が2回戦に登場
先発した佐々木は2回をパーフェクトに抑える貫禄のピッチングを披露しました。
プロ野球球団のスカウトも熱い視線を送っています。
阪神スカウトチームは3名を派遣するなどドラ1候補間違い無いでしょう。