超高校級スラッガー「清宮幸太郎」
2017年ドラフトの超目玉として各球団が徹底マークをするほど、2017年ドラフトは、
清宮ドラフトと言っても過言ではないでしょう!
野手でここまで注目されるのは、松井秀喜以来でしょうか・・・。
2017年の夏甲子園に登場しませんでしたが、日本代表に選出され世界の舞台で高校野球を終えた清宮幸太郎ですが、プロに行くのか進学なのか・・・注目が集まる中、9月22日早実グランドで記者会見を行ったようです。
Contents
早実・清宮幸太郎プロ志望表明
高校球児がプロ野球選手を希望する場合、プロ志望届を提出する必要があります。
早実グランドで記者会見を開くほどの注目選手
早稲田大学への進学も検討された清宮幸太郎でしたが、超高校級スラッガーの選択は、
即プロ入りを選択したようです。
清宮幸太郎 プロ志望の動機
記者会見の中で、プロ志望を表明した早実・清宮幸太郎
大学進学ではなくプロ野球を目指す理由について語っています。
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="kiyomiya.png" name="清宮幸太郎"]
「私、清宮幸太郎はプロ野球志望届を提出することに決めました。」
「野球に関しては目の前の目標や手の届く夢をかなえることに幸せを感じてきました。」
「小さいころは試合に出れる喜び、ライバルとの対決に心が躍り、負ける悔しさを学ぶ普通の野球少年でした。」
「しかし、年を重ねるごとにひとつずつ自分のステージが上がっていくことを実感し、ここ早実野球部の3年間で次の大舞台で挑戦するべきだという確信に至りました。」
「プロの世界の厳しさは十分理解しているつもりですが、より高いレベルに身を置き、鍛錬し、努力することで、目の前の目標を一つひとつクリアしていきたいと思っています」」
[/speech_bubble]
と述べたようです。
また、将来的にメジャー挑戦への気持ちも語っています。
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="kiyomiya.png" name="清宮幸太郎"]
「昔からの夢でもありましたし、より高いレベルで野球をやりたかったので。野球に集中できる環境を選びたいということでプロを選びました。」
「自分の夢はメジャーで活躍することだけど、プロの世界は厳しいので簡単には口にできないと思っている。」
「それでも小さいころからの憧れ。一つひとつ目の前のことをクリアしていくことで、夢につながっていくという確信がある」
[/speech_bubble]
注目打者 清宮幸太郎が希望する球団は!?
プロへ進むことを決めた清宮ですが、最も気になるのは希望球団です。
記者会見の中で、希望球団についても語っているようです。
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="kiyomiya.png" name="清宮幸太郎"]
「自分を厳しく指導していただき、成長させていただける球団に行きたいと思っています。」
[/speech_bubble]
自己成長できる球団を望んでいるようですね。
ドラフトなのでどこの球団になるのかは、運次第なのですが・・・
交渉権を獲得した球団であればどこでも入団する意思があるのか問われると、
[speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="kiyomiya.png" name="清宮幸太郎"]
「これから話を聞くということなので、まだちょっとわからないです。」
[/speech_bubble]
清宮幸太郎 指名球団はどこ!?
プロ入り希望を表明した清宮幸太郎
運命のドラフトは10月26日(木)ですが、何球団が指名をするのか気になるところです。
9月22日 午後1時過ぎに記者会見を終えた清宮幸太郎
その1時間後に1位指名を公言した球団が
阪神タイガース
阪神タイガースは、昨年12月からの1位指名は清宮幸太郎の方針を決めていたようです!
希望球団以外なら早稲田入りか!?
プロ志望届提出を決めた清宮幸太郎ですが、意中の球団以外が交渉権を獲得した場合はどのような展開になるのでしょうか・・・。
古くは江川卓、元木大介、福留孝介
巨人の内海、長野、菅野などが入団を拒否し、年を超え希望球団に入団しているケースもあります。
メジャー挑戦の夢
早期ポスティングの容認など事前交渉から希望球団が絞られて行くのでしょうか・・・
入団拒否となった場合、早大入学も十分考えられるようです。
2017年プロ野球志望届提出者一覧
2017年度新人選手選択会議(NPBドラフト)は10月26日(木)に実施される予定
ドラフト会議の対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは、
10月12日(木)となっています。
2017年9月21日までのプロ志望届提出者は以下のようになっています。
都道府県 | 学校名 | 氏 名 | 所属連盟受付日 |
---|---|---|---|
岩 手 | 盛岡大付 | 比嘉 賢伸 | 9月15日 |
山 形 | 羽 黒 | 田中 優大 | 9月12日 |
福 島 | 郡山商 | 山ノ井 雄喜 | 8月31日 |
福 島 | いわき光洋 | 園部 佳太 | 9月13日 |
茨 城 | 筑 波 | 瀧 幸輝 | 9月19日 |
栃 木 | 青藍泰斗 | 石川 翔 | 9月13日 |
栃 木 | 白鴎大足利 | 北浦 竜次 | 9月19日 |
群 馬 | 常 磐 | 山上 信吾 | 9月12日 |
群 馬 | 健大高崎 | 湯浅 大 | 9月19日 |
埼 玉 | 埼玉栄 | 戸石 大樹 | 9月15日 |
千 葉 | 東海大市原望洋 | 金久保 優斗 | 9月20日 |
東 京 | 堀 越 | 神保 優貴 | 9月4日 |
東 京 | 日大鶴ヶ丘 | 赤星 優志 | 9月5日 |
東 京 | 大 島 | 三宮 仁 | 9月14日 |
東 京 | 東海大高輪台 | 宮路 悠良 | 9月20日 |
東 京 | 日大三 | 櫻井 周斗 | 9月21日 |
神奈川 | 横 浜 | 喜多村 巴 | 9月7日 |
神奈川 | 武 相 | 山本 雅樹 | 9月11日 |
神奈川 | 平塚工 | 金子 寛大 | 9月16日 |
神奈川 | 星槎国際 | 本田 仁海 | 9月21日 |
長 野 | 松本第一 | 新山 進也 | 9月11日 |
新 潟 | 関根学園 | 荒井 颯太 | 8月30日 |
新 潟 | 糸魚川白嶺 | 綱島 龍生 | 9月7日 |
新 潟 | 佐 渡 | 菊地 大稀 | 9月13日 |
富 山 | 新 川 | 濵木 迅也 | 9月20日 |
福 井 | 啓 新 | 牧 丈一郎 | 9月13日 |
静 岡 | 小 笠 | 佐々木 健 | 9月1日 |
静 岡 | 御殿場西 | 木須 デソウザ フェリペ | 9月7日 |
静 岡 | 磐田東 | 寺田 祐貴 | 9月15日 |
静 岡 | 飛 龍 | 比屋根 彰人 | 9月15日 |
岐 阜 | 美濃加茂 | 池戸 昇太 | 9月1日 |
滋 賀 | 野 洲 | 園田 彪 | 9月16日 |
京 都 | 京都成章 | 北山 亘基 | 9月15日 |
奈 良 | 添 上 | 乾 由磨 | 9月2日 |
奈 良 | 大宇陀 | 中村 巴瑠 | 9月16日 |
和歌山 | 箕 島 | 中川 虎大 | 9月11日 |
兵 庫 | 神戸弘陵 | 東 晃平 | 9月7日 |
兵 庫 | 市西宮 | 山本 拓実 | 9月7日 |
兵 庫 | 滝川二 | 髙松 渡 | 9月11日 |
兵 庫 | 西脇工 | 翁田 大勢 | 9月14日 |
兵 庫 | 三田松聖 | 稲富 宏樹 | 9月19日 |
岡 山 | 創志学園 | 難波 侑平 | 9月6日 |
岡 山 | おかやま山陽 | 小松 章浩 | 9月15日 |
広 島 | 瀬戸内 | 森石 光一郎 | 9月6日 |
徳 島 | 新 野 | 折下 光輝 | 8月24日 |
徳 島 | 鳴門渦潮 | 河野 成季 | 9月8日 |
徳 島 | 小松島 | 森本 楓雅 | 9月20日 |
高 知 | 高 知 | 山﨑 翔立 | 9月15日 |
福 岡 | 真颯館 | 高木 渉 | 9月15日 |
熊 本 | 秀岳館 | 田浦 文丸 | 9月19日 |
大 分 | 柳ヶ浦 | 田中 瑛斗 | 9月11日 |
沖 縄 | 八重山商工 | 平良 海馬 | 9月4日 |
http://www.jhbf.or.jp/pro-aspiring/2017.html